開発実績
匿名化した事例を中心に、解決した課題と成果をご紹介します。
AIとGIS(地図情報)を活用した社会インフラ点検プラットフォーム
車載カメラやスマートフォンで撮影した道路画像をAIが解析し、損傷箇所を自動検知する自治体向けSaaSの開発。大量の画像データと地図情報(GIS)をブラウザ上で高速に描画するダッシュボード、および現場作業員向けのモバイルアプリ構築を担当しました。
役割: 「AI × 地図データ」の高度なフロントエンド・アプリ開発
大規模地図データの高速描画
Mapbox/Leafletを活用し、数万件規模の損傷データや点検ルートを地図上にレイテンシなく描画。Canvasを用いたカスタムレイヤー実装により、直感的なデータ可視化を実現しました。
エッジAI連携アプリの開発
走行中にリアルタイムで画像収集を行うネイティブアプリを開発。不安定な通信環境下でもデータを損なわないオフラインファーストな同期設計と、GPS精度の最適化を行いました。
現場目線のUIデザイン
ITに不慣れな現場作業員でも迷わず操作できる「ワンタップ」主体のUIを設計。複雑な管理機能をシンプルに抽象化し、自治体業務のDXを加速させました。
金融・行政水準のリスク管理・法人審査SaaS
法人・個人の実在性確認(KYB/KYC)とコンプライアンスチェックを完全自動化するプラットフォームの開発。金融機関も採用する厳しいセキュリティ要件の下、複雑な審査ロジックと外部データ連携基盤を構築しました。
役割: 「セキュリティ × ドメインロジック」の堅牢なバックエンド・アーキテクチャ
審査エンジンの設計・実装
公的登記データ、Webクローリング情報、反社データベースなど、構造の異なる多源データを統合。揺らぎのある情報を正規化し、高精度に同一性を判定するロジックを実装しました。
リアルタイム審査API
複数の外部サービスへの問い合わせを並列化・非同期処理(Queue)することで、数秒以内での即時回答を実現。バースト的なアクセス増にも耐えうるスケーラブルな構成です。
監査ログと権限管理
センシティブな情報を守るため、RBAC(ロールベースアクセス制御)および改ざん不可能な監査ログ基盤を整備。金融機関のセキュリティチェックリストに準拠した設計です。
その他の事例
非公開案件を中心に、業界ごとの技術課題に対してどのように設計・実装したかをまとめています。
需要予測と在庫最適化のデータ基盤
複数チャネルの販売データを統合し、予測モデルに投入するETLと特徴量基盤を整備。運用を見据えたジョブ監視とデータ品質チェックを実装しました。
物流ネットワークの配車最適化システム
制約条件の多い配車計画を自動化するため、最適化アルゴリズムと管理画面を実装。計算結果の可視化と運用フィードバックで精度を改善しました。
B2B営業SaaSのスコアリング基盤
行動ログと企業属性を結合し、商談化確度を可視化するスコアリング基盤を構築。既存CRMとの同期と権限制御を設計しました。
行政向けデータ連携APIハブ
複数システムのデータを標準化し、外部連携を支えるAPIゲートウェイを実装。監査ログとアクセス制御により安全性を担保しました。
